ここのところ、ブログのアクセス解析を見ていると どうも気になる検索ワードがありまして。。
ヘアケアマイスター二次試験
試験は来週ですかね、
僕も去年受けました。もうあれから一年か、、
さて、なんでこんなに二次試験に関する検索ワードが多いのか
間違いなく、二次試験に関する情報不足が原因でしょう
僕も去年、二次試験に関する情報を調べ尽くしました。
どういう形式で出題されるのか、全く情報が無いんですよね。
プライマリー
ミドル
マイスター一次
この3つは、1冊の教科書から少しずつ範囲が増えて出題されます。
対して、マイスター二次
試験前に1冊の教科書が郵送され、そこから出題されます。
従来の試験ほど教科書も分厚くないし、これまでの傾向(美容の化学や皮膚科学など)とは 打って変わって、心理学的な要素がメインとなります。
拍子抜けするというか、そもそも どういう感じで出題されるんだ?と見当もつかない内容
とは言え、勉強しないわけにもいかないので とりあえず丸暗記
いつものように単語帳を作り、単語帳で覚えきれないようなとこはパズル形式でピースを作成し、ひたすら覚えました。
その甲斐あってか、100点は取れませんでしたが 無事合格。
東京で開催される表彰式にも参加できました。
ヘアケアマイスター制度の一番最初 プライマリーを受けた時から、必ず二次試験まで合格して東京に行きたいという思いがありましたので必死でした(笑)
と、自分の話はさておき
受験者が気になるであろう出題形式なんかを覚えてる範囲で書いていこうかなと。
今回、知り合いに受験者が2人いて やはり情報を求めていたので、何か少しでも力になれればと。(テキストは毎年変わるので全部が全部同じわけではないと思いますか…)
まず、第1章
コミュニケーションスキル
まず太文字は確実に暗記する必要があると思います。
そして、第一印象で好印象を与える8つのポイント
コミュニケーションスキルを上げる2つのポイントと、その説明文
コミュニケーションを円滑にするための話法も方法と説明文、それからイラスト上の会話文もセットで覚えておいたほうがいいかと
他にも心理学者の名前、法則名、割合の数字はそれぞれが何%かも覚えておいたほうがいいです
質問の種類も、これは〇〇質問、これは〇〇質問と答えられるようにしておいたほうがいいでしょう
複数の要望から最適な提案を受け入れてもらうテクニックのとこは、ほぼ文章丸暗記ですね
どこが大事かというより全部大事だと思います(笑)大事だと思うとこに線引いてたら、結局 全部に線引いてた的な感じです(笑)
続いて、第2章
お客様のタイプ別対応方法
ここ!
かなり重要だと思います。
ソフト
ウォーム
ハード
クール
全てのタイプの特徴、行動傾向、メニュー 店販の勧め方、特徴と対応ポイントのまとめ
全部丸暗記です!(笑)
単語帳で何度も何度もやって丸暗記です!
出題形式としては、説明文に対してどのタイプか選ぶものと、文章中の穴埋めだったりがあったかと思います。
診断結果がmixタイプのとこも確実に押さえとくところです!
それぞれの特徴をしっかり覚えておけば、文章を読めばポイントになる特徴を感じ取れるので、とにかく4つのタイプを丸暗記ですね(笑)
めんどくさいのがactivityとsympathy
これもactivityとsympathyの特徴をおさえたうえで、4つのタイプと照らし合わせて答えを導き出す感じです。
これらも同様に、説明文に対してどのタイプかを答える形式と、説明文の穴埋めがあったかと思います。
そして、厄介なのが記憶の貯蔵庫
これ、どう覚えようと悩みました(笑)
単語帳にするには、難しいし。。
悩んだ末、パズル形式で覚えることに
目の動き、言動の特徴、言葉からのイメージ、記憶に留めてもらうアプローチ
それぞれの一文ずつを、パズルのピースにして ぐちゃぐちゃに混ぜた状態から、
視覚系、聴覚系、感覚系と振り分けていく作業
その甲斐あって、試験前はパーフェクトに覚えることができました!
そして、第3章
お客様を段階的に進化させていくカウンセリング
この辺は太文字メインですかね。太文字と特徴と。
スタイリストとお客様の会話文は出なかったと思うんですがねー。
そもそも覚えようがないですしねー。
ただ、
不満解消 願望実現のためのカウンセリングステップの8つのステップポイントが、会話文のどれに当てはまるのかは覚えておいたほうがいいかもです。
そして、イラスト上のお客様の不満 悩みの例から、その悩みや不満が どの問題点に当てはまるか、というのも覚えておいたほうがいいですね。
まだまだあります、第4章
技術比率をアップさせるためのカウンセリング
ここも前章同様、太文字部分と説明文ですかね。
出題形式は、穴埋め形式が多かったかと思います。
第5章
店販売上比率アップのためのノウハウ
ここも太文字と説明文でしょう。
それから、消費者の消費行動のプロセスをモデル化したAIDMAとAISAS!
それぞれの年代と誰による提唱なのか、各段階の名称と特徴、それがどの段階に当てはまるのかは覚えておく必要があると思います。
そして、ラスト第6章
来店サイクルを、安定 短縮させる
やはり、ここも太文字と説明文は全ておさえる必要があります。
次回予約の流れのステップなど。
4章5章6章と、サーっと駆け足で行きましたが、もちろんこの辺も重要ですよ!
ただ、僕的にポイントになるのは1章2章3章かな、と。
ほんとに、どこを覚えればいいかわからないから全部覚えなきゃなんないんですよね。
僕はひたすら単語帳でした。
覚え方は人それぞれだと思います。
試験まで一週間切ってますが、受験者の皆さん頑張ってください!!
僕も久々に復習したいと思います。
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