冬になったらよく起こるアレ
嫌いな人がほとんどだと思います。
もちろん僕も嫌いです。
何でしょう。
人によっては起きなかったり、起きやすかったり。
僕は、起きやすい方です。
服を脱いだときとか、、
人に触れるときとか、、
車のドアを開けるときとか、、
もう、ここで皆さんわかりましたよね!
静電気!!
嫌ですよねー。。
某ドラッグストアに行ったとき、ものの10分くらいの間に何度バチッときたことか。。
おそらくカートの取っ手に電気がたまってたんでしょう。
何かに触れるたびバチバチなってました。
前置きが長くなりましたが、静電気!
髪の毛にも影響を及ぼしますよね!
静電気は気温15℃以下、湿度55%以下になると多く発生するようです。
湿度との関係で乾燥状態が大きいほど、強く発生するようですね。
つまり、エアコンの効いた室内や車内で温度が快適な状態であっても、その空間は乾燥状態にあるのでよく静電気が起きてしまうそうです。
上記の文章を書きながら、その空間は極度に乾燥状態にあるので と書こうとしてたんですが、極度まではいかないかと思いやめました。
なぜ極度に乾燥状態という 言葉を使おうとしたかというと、この画像を使いたかったから(笑)
イギリス発の謎ブランド super dry 極度乾燥しなさい
謎ですよね(笑) この文字の書いてあるTシャツや、パーカーだったりバックだったりが売れてるんですよね 向こうでは。
また、脱線しましたが 戻ります。
静電気に悩む人は 髪が広がる人 と 髪が顔にまとわりつく人 との2タイプに分かれるようです。
僕はどちらかと言えば、後者。
前髪が顔にへばりついて変な感覚になります。
なぜ、この2タイプに分かれるのか。
それは 静電気が水に流れやすいという性質があるからだそうです。
髪が広がるタイプの人は、全身乾燥状態。
髪が顔にまとわりつくタイプの人は、化粧水などで顔の保湿は出来ているけど、保湿されている肌に静電気が向かうため 顔にまとわりつくのだそう。
なるほど。。
静電気が起こるメカニズムのお次は、髪の毛に静電気が起こる理由。
まず、乾燥!
髪の水分は、CMCという髪の中の水路によって保たれています。
もちろん水路としての役割以外にも色々とありますが、割愛。
で、このCMCが減ることによって髪が乾燥して静電気が起こりやすくなります。
そして、このCMCが減る原因はダメージ!
なんか繋がった感がありますね(笑)
静電気が起こると、髪の表面のキューティクルが剥がれやすくなり、剥がれたキューティクルの隙間から髪の内部のタンパク質などの栄養分や水分が流れ出てしまいダメージが進みパサついてしまいます。
乾燥の恐怖ですね。
まさにsuperdry 極度乾燥しなさい です(笑)
さて、次は対策です!
まずは、洗い流さないトリートメントを付ける!
これにより、髪の表面を保護し保湿してくれるので静電気対策にはもってこいです!
洗い流さないトリートメントにも、オイルタイプと クリームの乳液タイプのものがあります。
どちらも効果はありますが、冬の乾燥がひどい時期には、オイルタイプのものより クリームタイプの洗い流さないトリートメントの方が保湿力も高いのでオススメです。
他にも、アミノ酸系のシャンプーを使うことも効果的です。
洗浄力の強すぎるシャンプーを使っていると、皮脂を取りすぎて頭皮が乾燥してしまいます。
なのでアミノ酸系のシャンプーなど、程よい洗浄力のシャンプーを選ぶことも大切になってきます。
裏技的なものとしては、ハンドクリーム!(笑)
ハンドクリームを薄く髪に付けると、驚くくらい静電気防止になるらしいです!
まぁ髪用ではないので、あまりオススメはできませんが、、
あくまで、裏技です!
しっかり保湿して、静電気対策していきましょう!
ダメージ防止の第一歩です!
久々に、美容師っぽいこと書いてみました(笑)
今週も頑張っていきます!!
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